2025/03/04 10:09

水出し?急冷?美味しいアイスコーヒーの作り方〜前編〜
こんにちは、カミナリコーヒーです!
暑い季節になると、アイスコーヒーが飲みたくなりますよね!
でも、どうやって作るのが一番美味しいのか、気になったことはありませんか?
アイスコーヒーの作り方には、大きく分けて 「水出し(コールドブリュー)」 と 「急冷(ホットブリュー)」 の2種類があります。
どちらも同じ「アイスコーヒー」ですが、風味や口当たりはまったく違います。
今回は、それぞれの特徴を科学的な視点から解説しつつ、「どっちが自分の好みか?」を見つけるお手伝いをしていきます!
さあ、コーヒーの世界へ飛び込んでみましょう。
1. 水出しコーヒー(コールドブリュー)とは?
水出しコーヒーは、 低温の水でじっくり時間をかけて抽出 する方法です。
通常 8〜12時間 ほどかけて、じんわりとコーヒーの成分を引き出します。
風味の特徴
• まろやかで甘みが強い
• 苦味や酸味が少なく、スッキリした味わい
• 冷蔵庫で保存しやすく、作り置きできる
科学的なポイント
お湯を使わないので、 酸化や揮発性の成分が少なくなり、角の取れたやさしい味 になります。
また、カフェインの抽出量も少し控えめになりがちなので、ガツンとした苦味がほしい人には物足りないかもしれません。
2. 急冷アイスコーヒー(ホットブリュー)とは?
こちらは、 通常のホットコーヒーを濃いめに淹れ、氷の上に直接注ぐ 方法です。
風味の特徴
• キリッとした酸味と豊かな香り
• 焙煎豆の個性がしっかり出る
• 鮮度が命! 作り置きには向かない
科学的なポイント
お湯で抽出することで、 コーヒーオイルや香り成分がしっかり引き出される ため、華やかでフルーティな風味が楽しめます。
また、 急冷することで酸化を抑え、フレッシュな味わいをキープ できるのもポイントです。
3. どっちがいいの? カミナリコーヒー的結論!
〜中編へ続く〜